fuckin-junkies-rocknroll’s blog

アレですよアレ

電力料金改定のお知らせ

おはようございます。

新電力事業者らは、4月以降の料金値上げにあたり、こういう通知文書と説明書き各1枚ずつを顧客へ送りつけ、理解を求めよう、というより無理を通そうってなワケです。

 

※画像は3月末に届いた実際の文書の写しです。

 

電気料金改定のお知らせ

 

用語解説

 

「使われなかった電力」(電気は使い切る前提で産み出されてるでしょ?)

「燃料費調整額」(各燃料は発電用ではなく損金用に仕入れているだけでしょ?)

再生可能エネルギー発電促進賦課金」(私たちが地下アレ由来の電気を使っていることは確実、つまり、これらの主張全てが言いがかりなのですよ。)

 

(チッ!!新電力会社群は、6月に大手電力各社の値上が政府承認され、再び値上げを通知しても顧客は素直に応じるものと踏んでやがる。お前らの無法行為を必ず阻止してみせるからなっ!!と、アニメヒーロー風に啖呵をきってはみたものの・・・はて。)

 

そこで、今回の契約更新にあたり、無駄な支出を自家発電設備のインフラ投資へ回してみたらどうか?と経営側へ提案したのです。早晩、我々は地下アレの老朽化問題と真剣に向き合い、同時に地下アレへの依存から脱却してゆかなければなりませんからね。

しかし、提案は見送られ・・・現契約を更新することで決裁となりました。

 

※資料:私が籍を置く法人の電力使用料金推移(3年間の電力使用量はほぼ一定)

2021年度(令和3年度)年間電力使用料金 6,182千円

2022年度(令和4年度)年間電力使用料金 8,684千円

2023年度(令和5年度)年間電力使用料金 13,256千円(6月以降の追加値上分を含まない予測額)

 

政府の緊縮財政が功を奏し、私が籍を置く法人の売上高も毎年1ケタ%台の割合で減少しています。赤字決算が続く厳しい状況に加え、事実と著しく異なる根拠で値上げされようとしている電力使用料金は2年前の2倍、その負担額は6,000千円超にも上ります。

6,000千円つーと1名分の人件費に相当するのよ?・・・戦々恐々だ(;´Д`)

 

(むしり取られたカネが、地下アレの運営者らに流れていくんだね・・・)

 

今回の資料で示した赤裸々な数字は、私の現場が抱える窮状です。

すなわち、我々枝葉末節(中小企業と国民)が置かれている現状であり、反日分子による日本沈没大作戦(緊縮財政もその一部)の成果と言えるモノなのです。

 

繰り返しになりますが、私には声を上げていく他に対処する術を持ちません。

この窮状に対するご理解と、ひいては一人でも多くの方に問題意識をお持ちいただくことが、回り回って無法行為の阻止へ繋がるものと思っています。

「必ずよくなる、必ずよくなる、痛い痛いの飛んでけ~~」

というワケで、御協力の程どうぞよろしくお願いいたします。

 

※黒霧様のアレ公開は大変心強い味方です。この場をお借りして感謝申し上げます。